2016年7月末、アメリカ南西部の国立公園密集地域「グランドサークル」を、ラスベガスを起点にレンタカーで1週間・1800km、夫婦で旅してきました。

この旅で準備したモノ、装備についてご紹介します。

South Kaibab Trail, Grand Canyon

レンタカーでの旅がオススメ

国立公園が密集しているといっても、そこはアメリカ、目的地間の移動は数百キロにも及びます。我々は当初、1週間程度のグループツアーを探しましたがハイシーズンだからか、催行ツアー自体が少なく、あっても満席でした。長距離バスも考えましたが、国立公園直通という便はなさそうなのであきらめました。

結果的にレンタカーという選択肢となりましたが、日程の自由度が高く、寄り道し放題で、グランドサークルを旅するには一番の方法だと感じました。日本の免許センターで手続きするだけで1年間有効の国際免許が発行されます。私たちはこの半年前のニュージーランドの旅で発行済みでしたのでそのまま利用することができました。


左ハンドル・右車線をかなり恐れていましたが、最初のラスベガスさえなんとかのりきってしまえば、あとは数百キロ直線、という道路ばかりで特に複雑な分岐もなく、ゆったりと旅を楽しむことができました。

我々はAlamoレンタカーを予約しました。コンパクトやSUVなど、使いたいタイプだけ予約して、あとは現地で見て好きな車を選ぶというスタイルです。コンパクトカーが人気のようですが、移動がかなり長いので車内ではゆったり過ごしたい、不測の悪路が心配、、、ということで「コンパクトSUV」というタイプを選びました。
RAV4くらいかと思いきや、現地に残っていたのはJEEPのパトリオット。アメリカではこれがコンパクト?? 2人ならば十分すぎる大きさで、長距離移動ばかりなので燃費も問題なし、とっても快適でした。

ガイドブック

日本のサラリーマンの短い休暇で旅を存分に楽しむには、現地の情報をよく知っておくことが重要です。

まずは、個人旅行のための鉄板ガイドブック。現地の宿情報や入場料、シャトルバス、ハイキングコースなどかなり細かく掲載されています。どれか1冊選ぶなら間違いなくこれです。

アメリカのレンタカー旅の心得を学ぶためにこちらも購入しました。旅に持って行く必要はないかと思いますが、現地の交通ルールなど出発前の準備として読んでおくと安心です。

この他には、やはりLonely Planetの情報量が多いです。各国立公園のトレイルの難度・所要時間、宿・食事情報など、かなり詳しく載っています。電子版ならスマートフォンに入れて簡単に持ち運べますので、上記の本だけでは不安だったりより、詳しく楽しみたい方には良いガイドブックです。
グランドキャニオン編にはセドナ、ラスベガス、ルート66の情報も掲載されています。

 宿の予約

真夏のグランドサークルでは、昼間は暑すぎてハイキング等のアクティビティには不向きです。涼しい早朝に活動開始して朝日を見つつハイキング、昼間は長距離移動、夕方に活動再開しハイキングや夕日を見る、という行動パターンが良いと思います。

我々の旅では妻もいましたので、早朝のハイキング後、長距離移動前に宿に戻って着替え&シャワーは絶対でした。ということで、できるだけ国立公園に近く(できれば園内)、チェックアウト時間の遅い宿をオススメします。
2泊滞在するならば、昼間は宿で休むことになると思うので+αでプール等の設備が充実しているといいですね!

もし予約がとれるなら、モニュメントバレーのThe View Hotelやザイオン国立公園内のZion Lodge、グランドキャニオン園内のロッジに滞在してみたいものです。

真夏のグランドサークルの日中は灼熱地獄です。欧米のみなさまのように、服装は半袖・短パンで!、、、といきたいところですが、全くオススメできません。

OOH AAH Point, Grand Canyon

私のパンツはコロンビアのものです。薄手のストレッチ素材で、生地による暑さは感じません。横のチャックを開けてベンチレーションができるタイプならさらに涼しいです。すでに廃盤のようで、タイプは違いますが下記リンクのようなイメージです。

妻はノースフェイスの同様のパンツで、当時のモデルはトレックライトパンツという名称でした。細身ですっきりとしたシルエットです。こちらも廃盤のようなので例をご紹介しておきます。

日傘

紫外線カットは大事とはいえ、長距離移動中はリラックスした服装でいたいもの。ちょこっと寄り道して出歩いた時用に折りたたみの日傘があると便利です。紫外線は防げますし、何より日陰は涼しいです。