ニュージーランドを歩く旅 day2-2 Routeburn Track山小屋ライフ「レイク・マッケンジーロッジ」

ニュージーランドを歩く旅。我々は、新婚旅行ということもあり、快適さを求めてルートバーントラックのガイドツアーに参加しました。初日の山小屋「Mackenzie Lodge」でのラグジュアリーな滞在の様子をご紹介します。

※本記事で紹介するルートバーントラック内の食事付きの山小屋は、Ultimate Hikes主催のガイドツアー参加者だけが利用できます。個人ハイクの宿泊先としては利用できないので、ご注意ください。なお、お隣に個人ハイク用の山小屋があります。

まずは外観です。森林限界に近い場所にありますが、周辺にはまだ林や低木が茂っています。

リビングの大窓の前方は広けていて、開放感があります。

ウェルカムボードとスケジュール

ウェルカムボードです。ホストや天候等の情報が記載されています。会話の英語がうまく聞き取れない日本人ハイカーにはありがたかったです。

ツアーに参加するハイカーは、それぞれのペースで小屋に到着していきます。シャワーを浴びたり、バーでくつろいだりして休憩し、夕食は19:00の設定でした。夕食後、くつろぎスペースで小屋の紹介や翌日の説明があり、翌朝の出発までの流れはこのような感じです。22:00消灯です。親切にも、日本語での案内文がありました。

施設紹介

こちらがくつろぎスペース。窓が大きく、開放感があります。ソファも快適!

食堂です。

洗面所、シャワールームもとってもきれいで快適でした。

夕食はコースで

夕食は簡単なコースで出てきます。

前です。サーモンのタルタルです。

山小屋にはバーがあるので、お酒もオーダーできます。この日は赤ワインを楽しみました。

サラダは大皿盛りでした。

メインは2種類くらいから事前に選択します。これはチキン。

これはラム、、、だったかな?

山小屋でもかなりクオリティの高いお料理が楽しめます。ビールも飲んじゃいました。

デザートもついて大満足でした!

食後の団欒も充実

食後は、くつろぎスペースに移動して他のハイカーやガイドさんといっしょに引き続きお酒やトークを楽しみます。

この日は、プロジェクターを使ってルートバーントラックや山小屋の説明をしてくれました。

山小屋の夜は楽しく更けていきます。美しい山の夕景や、星空を眺めるのもお忘れなく。

洗濯と乾燥室

山小屋ではなんと洗濯もできます。簡単ですが、洗い場と絞り機が設置してありました。

なんと乾燥室もありました!トレッキング後に洗濯をして、極端なことをいえば昼間のトレッキング用の服は一着だけ持っていけば大丈夫です!

寝室です。ベッドは必要十分な感じです。基本は相部屋だと思いますが、我々は夫婦で参加だったからなのか、個室にしてもらえました。

シンプルなベッドでしたが清潔でしたし、寝る直前までリビングで過ごしていたので全く問題ありませんでした。時間をもてあますこともなかったです。

キーアに会えました

ルートバーントラックを歩いていると、「キー、キー」と遠くに鳥の鳴き声が聞こえることがよくあります。マッケンジーロッジでその正体に会うことができました。

その名も「キーア」という鳥です。木の実を食べにきたようでした。山深い場所に泊まるのは、自然が身近に感じられて想像以上に楽しいです。

ロッジの朝

ここからは朝の様子です。これは我々が泊まった部屋のある棟です。

朝のドタバタ(笑)

他のみなさまもお目覚めの様子。

ロッジ部分は山影になってしまっていますが、向かいの山の朝焼けが見られました。

朝は昼ごはん作りから

日本語スケジュールにも記載がありましたが、まずは昼ごはんのお弁当を各自のお好みで作ります。

スタッフもいっしょに作ります。見本を見せてくれました。

ハムやパスタなどいろいろ用意されていて目移りしてしまいます。

豪華なサンドイッチができました。

シリアルやお菓子も豊富に用意されていて取り放題です。

オリジナルランチパックの完成です。フレッシュな野菜やパスタもたくさん入って昼が楽しみです!

朝食はエッグベネディクトでしたー。

ランチコーナーからも果物などを少しもらって、エスプレッソマシンでコーヒーをいれて、こちらも大満足です。

いかがでしたか? ルートバーントラックのガイド付きツアーで泊まれる山小屋ではとっても快適で優雅な滞在が楽しめます。早めに到着して山小屋でゆっくりするのもいいですね! 

ルートバーントラックは2日目に続きます!

ルートバーントラック1日目の様子はこちら。美しい苔の森から始まりました。

ヨーロッパの山小屋をつなぐハイキングもよかったですよ。ツールドモンブランは極上のルートです。

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