新婚旅行でニュージーランドを歩く旅、ルートバーントラック2日目の行程です。

マッケンジー湖

ツアーメンバー全員揃っての出発。

2月のニュージーランドは夏ですが、山の朝は肌寒いので薄手のダウンジャケットやフリースが必要です。

まずは全員揃ってロッジ付近のマッケンジー湖へ。

朝日に輝く山が美しいです。

マッケンジー湖をバックに、ツアーメンバーで記念撮影。南アフリカ、アメリカ、オーストラリア、地元ニュージーランド、中国、日本などなど多様な国籍のツアーでガヤガヤと楽しいです。ちなみにガイドさんもニュージーランド、日本、ロシアと多様でした。

ボードを借りて我々も記念撮影。

静かな湖面に山が映り込んでいます。

雲も少なく、快調なスタートです!

苔の森から一気に森林限界へ

マッケンジー湖周辺はまだ森があります。苔が美しい。

オークやゴブリンが潜んでいそうな森を抜けていきます。

この辺りは山に囲まれていて日光が当たりにくいからなのか、高所にもかかわらず足元にはシダ、樹木は苔に覆われています。

森として見るとおどろおどろしいですが、苔を間近で見るとこんなにかわいらしいですよ。

苔に覆われてもこもこになった丸太

日の光が当たって明るくなってきました。そろそろ森を抜けます。

山岳ルートへ

森を抜けるとそこは森林限界。一気に見晴らしがよくなります。

雲ひとつない好天で日差しがきつい!

早朝の肌寒さから一転して夏らしい気温です。

眼下にマッケンジー湖が見えます。だいぶ登ってきました。

朝に記念撮影したマッケンジー湖は氷河が削った谷に堆積した岩石によって水が堰きとめられてできたのだそうです。

防寒着を脱いで、いよいよ山岳ルートのスタートです!

オーシャン・ピークの山肌を登る

目指す展望ポイント「オーシャン・ピーク・コーナー」までひたすら登山道を登ります。

ぐんぐん登っていきます。

どんどん見晴らしがよくなるので写真撮影も忙しいです(笑)

歩いているのは「オーシャンピーク」という岩山です。その中腹をぐるんと回り込んだ先が、目指す「オーシャンピークコーナー」です。

オーシャン・ピーク・コーナー

マッケンジーロッジから2時間くらいでしょうか。ようやく氷河を抱いた山々が見えてきました。

きつい登りの後のご褒美に気持ちが盛り上がります!

着きましたー。「オーシャン・ピーク・コーナー」です。

目の前には壁のようにそびえるダーラン山脈、眼下はホリフォード渓谷。まさに大展望です!

この日は雲がほとんどない超晴天。日差しはきつかったですが、その分景色は素晴らしいです。はるか彼方にタスマン海が見えています。

オーシャン・ピーク・コーナーの大展望と記念撮影。この写真は結婚式のウェルカムボードに使用しました。

オーシャンピークコーナー 360°写真

360°写真も撮影してみました。視界の範囲と同じくらいまで拡大すると、とっても臨場感が出ますよ。ぐるぐる回して見てください。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

昨日歩いたKey Summitから見た山脈を別角度から見ています。

大展望を楽しみながら各々おやつなどを食べて休憩しました。

天気に恵まれすぎて日焼け対策が大変です笑

ホリフォード・フェイス天空散歩

次の行程は、オーシャン・ピーク(山)のホリフォード渓谷に面した斜面をトラバースします。

ほとんど横移動の爽快な天空散歩です。

個人で歩いているハイカーはガイドツアーとは逆回りのようです。「地球の歩き方」にも、逆回りの行程での個人ハイクの説明が記載されていました。

氷河を抱く山塊からホリフォード渓谷を流れる川まで、一望できました。この区間は極上の風景でした!

RBトラック最高地点・ハリスサドル

極上のトレイルの後、昼食場所であるハリスサドルにあるシェルターが見えてきました。

ハリスサドルに着きましたー。標高約1300m、ルートバーントラックでは最高標高地点です。

オーシャン・ピーク・コーナーからここまで1.5〜2時間くらいの行程でした。

少し離れてみると、どんな場所かよくわかります。絶景ポイントですねー。

シェルターの後ろには「コニカル・ヒル」へ登るトレイルが見えます。ルートバーントラックからは少し外れることになるので、ガイドツアーではオプション扱いとなっています。登るかどうか自分たちで選択できますが、私たちはここまでの行程で写真をたくさん撮影していて到着が遅くなってしまっていたので、行かないことにしました。ハリスサドルから往復で1〜1.5時間の道のりとのことです。

標高約1500mのコニカル・ヒルからは360度の展望で海まで見渡せるとのことで残念でしたが、シェルターからでも充分に素晴らしい景色だと思います。

ハリスサドル 360°写真

またまた360度写真です。視界の範囲と同じくらいまで拡大してみると臨場感が出ておすすめです。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

ハリスサドルで昼ごはん

ここハリスサドルでランチタイムとします。シェルターのウッドデッキに腰掛けて食べることにしました。

シェルターは個人ハイク用とガイドツアー用の2つがあり、ガイドツアー用のシェルター内ではスタッフが暖かい飲み物や補給用の水などを用意してくれていました。

ランチは、自分たちで具を選んだ豪華サンドイッチとサラダ・パスタ等をつめたパックです。泊まった山小屋で出発前に作りました。

極上の風景の中で素敵なランチタイムです。

シェルターがちょうど良い影を作ってくれて日差しも避けられます。裏手にはトイレもありました。

美味しい昼ごはんと絶景で体力が回復したところで、さらに先に進みます!

ハリス湖

ここからはホリフォード渓谷とは反対側の渓谷を下っていきます。

いくつかの池の先に深い湖がありました。

ルートバーン渓谷の源流から2番目の湖、ハリス湖です。

深~い青が美しいです。

湖の淵を回り込むようにトレイルが続きます。

ハリス湖 360°写真

拡大して回して見てくださいね。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

ルートバーン渓谷

ハリス湖の水は渓谷へと流れ出ていきます。この渓谷は、その名も「ルートバーン渓谷」です!

ルートバーントラックの名前の由来の場所ということで、感慨深く歩きます。

荒涼としたトレイルに見えますが、こんな可愛らしい植物もありました。

岩石地帯からさらに下流へ

ハリス湖から流れる川に沿ってさらにくだっていきます。

近くで見るとこんなに大きな岩でした。

背が高い草が増えてきました。

ルートバーン渓谷 360°写真

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

途中、逆方向に進む軽装のハイカーとすれ違いました。我々が最終日に目指すゴール地点から日帰りハイクで、ハリスサドルを往復することもできるようです。

本日の宿泊先:ルートバーンフォールズ・ロッジ

岩石草原地帯から渓谷が細くなった箇所を抜けると、、、、

急斜面に建つロッジが見えてきました!

本日の宿泊先、「ルートバーンフォールズ・ロッジ」です!

こちらがルートバーンフォールズ。この渓谷を作った流れです。

この日の行程はこれで終了。お疲れ様でしたー。暑いくらいの好天にめぐまれて、ルートバーントラックの特徴でもある爽快な天空ハイクを楽しむことができました。

次の記事ではルートバーンフォールズロッジでの滞在の様子をお伝えします!

翌日、ルートバーントラック3日目の行程はこちら

関連記事です。
ルートバーントラック1日目の行程です。美しい苔の森からスタートしました。

ヨーロッパの超有名ルート、ツールドモンブランのイタリア側区間もトラバースがメインの爽快ハイキングでした。